ニュースを見ていたら、最近国では2地域居住ということを進めているらしく、官民で協議会を作っているそうです。
「2地域居住」官民で促進 連携強化へ新組織が発足(共同通信) – Yahoo!ニュース
自分も実家と東京との2地域居住を考えたことがあったのですが、結局メリットがないと思ってやめましたが、制度が整ってくれば進むかも知れないな、と思いました。
自分が2地域居住をやる意味がないと思ったのは、
・2つも住宅を維持管理する必要がありお金がかかる
・2拠点を移動するのに交通費がかかる。また便も少ない。
・住民票はどちらかにしか置けないので、書留郵便の受け取りなどは本拠地でしかできない
ということからです。
このうち、住民票と交通費の問題は議論がされているようで、改善されると多少はメリットがあるかも知れません。
でもどちらかというとこの2地域拠点を作ったら、本拠地は東京大阪名古屋などの大都市で、地方としの方がサテライト、というような登録の仕方をする人が多いかな、ということを思いました。
東京近郊の不動産価格は都心物件と郊外物件で2極化が進んでいますが、2地域居住の取り組みが進むと、地方としからのゲートウェイとなるような地域の郊外物件の価格は上がってくるかも知れないな、と思いました。
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